ようこそ!
本当におめでとうございます。
あなたはイエス様を救い主として信じて、自分の罪が赦(ゆる)されるように祈ることができました!イエス・キリストをあなたの救い主、主(しゅ)として受け入れることができたのです。 あなたは今、イエス様の友となったのです。みなさんがイエス様との関係の中で成長しながら、もっとイエス様のことを愛することができるようにお手伝いをしたいと思います。
新約聖書のマタイ福音書(ふくいんしょ)の第13章では、イエス様が語った有名な、たとえ話が記 録されています
「種を蒔(ま)く人が種蒔きに出かけた。蒔いていると、種がいくつか道端(みちばた)に落ちた。すると鳥が来て食べてしまった。また、別の種は の薄い(うすい)岩地(いわち)に落ちた。土が深くなか ったので、すぐに芽(め)を出した。しかし、日が昇る(のぼる)と焼けて、根がないために、枯(か)れてしまった。また、別の種は茨(いばら)の間に落ちたが、茨が伸びて、ふさいでしまった。また、別 の種は良い地に落ちて、実を結(むす)び、あるものは百倍、あるものは六十倍、あるものは三十倍になった。耳のある者は聞きなさい。」(マタイによる福音書13章4-9節)
イエス様は、この短い話の意味を解き明かしました。
「それでは、この種蒔き(たねまき)のたとえ話が何を意味するのかを考えてみましょう。神様の御 国(みくに)についてのメッセージを聞いても、まったくそれを理解しないのならば、悪い者がやって来て、その人の心に蒔かれたものを、奪っていきます。これは、道端に蒔かれた種だと聖書は言っています。
岩地(いわち)に落ちた種を受け取った人とは、御言葉を聞いてすぐに喜んで受け入れますが、根がないので、長続きしません。御言葉を受け入れたために困難や迫害がやって来ると、その人はすぐにつまずいてしまうのです。茨(いばら)の中に落ちた種を受け取った人とは、しっかりと言葉を聞く人ですが、この世の心配と富の惑わしが御言葉を覆(おお)いふさいで、実を結(むす)ぶことができない人のことです。しかし、良い土地に落ちた種と言われる人とは、御言葉を聞いてそれを悟る人のことです。その人は作物(さくもつ)を作り、蒔かれたものの 30 倍、60 倍、または 100 倍の収穫(しゅうかく)をもたらすことができます。」
イエス様があなたを愛しておられるという良き知らせの種を、あなたが受け入れた今、あなたのための私の祈りは、なぜイエス様のために生き、イエス様をあがめるのかをあなたが理解するようになることです。次のレッスンでは、イエス様との関係が更に確かなものになるために重要な部分を、明 確に理解していきたいと思います。あなたが人生の旅を歩むとき、イエス様はあなたと一緒に歩いてくださり、すべてを乗り越えて生きていける方法を教えてくださると、私は信じています。